狩野一峰の思考錯誤

言いたいことも言えないこんな世の中だからこそあえて本名で

積読を限りなくゼロにする方法

こんにちは、ドロンパ院長です。

一時期積読状態になりすぎて、部屋がだいぶ圧迫されていました。

しかし、この方法で場所も確保できて、読書習慣も復活!

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積読も背表紙が見えるのが良いとか

やり方

  1. 書店で本(特に話題本のほうがいい)を新品で買う。
  2. すぐにメルカリやラクマに出品する。(売れやすい値段で)
  3. 売れてしまってから読み始める

※メルカリに出品する時は『2~3日後に発送』を選んでおくべき。『1~2日』では読み切れないかもしれないし、『4~7日後』では売れにくい。そもそも7日経って読んでない本は、たぶんその先も永遠に読まない。

メリット

  • 締め切り効果が絶大なので、本の中の自分に必要な情報だけを収集できる
  • 実際にかかる費用は、知識収集代のみ
  • 積読がなくなる
  • 実物の本が家からなくなり、ミニマリスト化できる

バブルの頃の日本は『先消費、後払い」だったそうだ。

今の中国は、まさしく『先消費、後払い』らしい。

今の中国の盛り上がりぶりを考えると、先消費・後払いのほうが、新陳代謝がいいのかな。

本でいうと、普通に買うと『先払い、後消費』になる。しかも後消費っていうのはいつまで後になるかわからない。

この方法を採用することによって、どんどん新しい知識を入れることができる。

私みたいに、本が好きな人にとってはやってみる価値はあるんじゃなかろうか。まんがでもできるし。

デメリット

  • 読み返せない、手元に残らない
  • うまく売れなかったときに、どんどん価値が下がる(話題本に限る)
  • 本当に時間がないときに、読まずに手放すこともあるかもしれない
  • 一度に何冊も出品するのはリスクが高い
  • 話題本以外には、この方法は使いにくい
  • 「読まねば!」のプレッシャーがかなりきつい

読み返せなければ、メモに残せばいい。今ならブクログのようなサービスもある。

どうせ話題本に書いてあるようなことで、重要なことは3つぐらいだからだ。さらに、それを実行するとなると、これまたハードルが上がるので、3つもあれば十分。

 

新刊本や話題の本というのは、やはり魅力的である。

しかもリアル書店にいくと、ご丁寧にコーナーまで作ってくれている。まさにセレクトショップというべきか。ネット書店でもある程度できると思うが、ジャケ買いやタイトル買いを誘発されることもあるので、私はリアル書店が好きだ。

話題本といっても、ビジネス書は飛ばし読みやつまみ読みと相性が良い。

しかし小説は、これまたなかなかつまみ読みなどとは相性が悪い気がする。また、辞書的に使う本は、やはり手元に持っておくべきであろう。

ピンポイントな書籍に限るが、この方法はかなり有効的である。

「それってメルカリの規約的にどーなん??」と言われたら、たぶん大丈夫。

知らんけど。