旅行にいくと、楽しさ以外の発見がある
こんにちは、ドロンパ院長です。
せっかくお盆休み!ということで二泊三日の旅行に行ってきました。
旅行といっても、関西から東海。っていうか名古屋。
と我が家の恒例と化している長島スパーランドです。
旅行の感想をダラダラと書いても仕方がないので、旅行中に感じたことを文章にしてみました。
とにかく感じたことは、「外食に飽きる」というやつです。
二泊三日自体がそこそこ長い旅行だったということもあって、どうしても外食以外に食事の手段がありません。外食もしくは中食?と言われる、スーパーのお惣菜やコンビニ弁当などです。
コンビニ飯は1日で飽きた
まず初日は、ナガシマスパーランドのプールに行ったので、プールで食べるものをほとんどコンビニで調達しました。もちろんナガシマスパーランドの中の売店でも色々買えるのですが、何しろお値段がそこそこするもんで、小さな子供もいるのでコンビニのおにぎりや揚げ物でいいかというような発想からです。
普段コンビニの弁当やおにぎりというものはあまり食べないので、久しぶりに食べると、コンビニって美味しくなったなぁと感じます。今回は、さらに外で食べるということでプールの炎天下の下食べるおにぎりは最高でした。
それ以降も花火を見るためにコンビニでおにぎりを買ったりしていましたが、1日のほとんどをコンビニのおにぎりで済ますというのはやはり無理があったようです。普段なら美味しく感じているコンビニのおにぎりのどのおにぎりを食べても一緒の味のように感じてしまうのです。
もちろん唐揚げとか揚げ物のようなスナック系も同じです。どれを食べても同じような味に感じてしまいます。
ファミレスもおいしく感じなくなった
2日目の名古屋観光に至っては、観光というか名古屋駅前に行ったので、名古屋めしと言われる、あんかけパスタやきしめんや味噌カツは色々あったのですが!他はどこの駅にもあるような一風堂やサブウェイといったような大型チェーン店が多かったです。
どこもアホみたいに並んでいて、小さい子供と一緒に並ぶ勇気はなかったので、少し離れたファミレスで食べることにしました。
普段からファミレスは大好きな私ですが、今回はなぜか味が美味しく感じられませんでした。
もちろんその店の独特の味付けのようなものがあれば、そう感じるんですが、ファミレスであればどこで食べても均一です。味は一緒な気がしたのですが、「うま!!!」というような感動がありませんでした。
帰ってきて食べた家のうどんが神だった
家ではよくうどんを食べます。
うどんと言っても自分で出汁から作るタイプではなく、トレーにうどん玉とうどんの出汁と少量のネギと天ぷらがセットになって100円ぐらいでスーパーで売っているやつです。汁ごと煮込んで完成するというような非常に優れた商品が、うちの家族は大好きです。
旅行から帰ってきたら、台風で外へ出ることもできなかったので、渋々そのうどんを食べることにしました。
何の変哲もなく普通に作っただけですが、このうどんがとても美味しかったんです。
なんか安心したような味というか、やはり家で食べるのと外で食べるのでは雰囲気が違うんですかね?もしそうであれば世界一周の船旅とかに行った人がよく言う、やっぱり日本の食事が一番だよというのは、あながち間違いじゃないような気もしてきました。
日本の食事がどうとか言うよりは、長期間家でないところで食べる食事というのがそうなっているような気がします。