『プレミアムフライデー導入企業』という一瞬のブームを考える
こんにちは、散髪に時間をかけたくないので11分カットの店に行っていますがその11分ですら眠りにおちてしまうドロンパ院長です。
プレミアムフライデーってどうなんでしょう?もうなんか下火じゃないですか?
プレミアムフライデーという言葉がじわじわと登場
ちょうど去年の今頃でしょうか、勤務先の整骨院の待合室に設置されたテレビからやたらとプレミアムフライデーという言葉がでてくる。なんじゃそりゃ?その時の整骨院は「はっはっはー、うちらには関係ないねえ」みたいな反応でした。いやもうそりゃけっこうな事業所が関係ないことでしょう。接客サービス系は関係ない。
導入企業が目立つ
記憶に残ってるのはソフトバンクとか大和ハウスとか。こういう「社員のことを考えてます」的な施策は、特に新卒採用とか若手の採用に直結する。昨年ふんだんにアピールできた企業は今もやってるのかな。
商業施設がそれにかこつけてバーゲンやセールを行なう
イオンモールによくいくので、「プレミアムフライデーセール!」みたいなのをやたらと見た。それが今やブラックマンデーセールになっている。イオンも見離したのか・・・。
ちゅうかイオンで働いてる人なんかはプレミアムフライデーでセールやるぞー!ってなったら逆に忙しくなりますからね。アルバイトの人なんかも大変。
終息
もう完全に今は終息してるでしょう。逆に今導入すれば目立つかもしれない。
同じように終息したものとしてマイナンバーがある。一応番号はもらったけど、カード自体を発行してない人がほとんどじゃないだろうか?そりゃ発行するのに写真撮らなアカンし、それやったら免許証でええわっていう人がほとんどでしょう。強制的にマイナンバーカードがなければどうにもならない、みたいな話であれば普及したやろうけど。もはや番号も紛失してしまった人も多いのでは??
初期導入企業のアピールにもできたやろうけど、一瞬すぎる。