「体を洗わないで、湯船に浸かるだけの入浴法」を半年続けて良かったこと7つ
こんにちは、ドロンパ院長です。
いよいよ夏が本番化してきやがった。暑いのも汗をかくのも別にそんなに気にしないんだが、夏一番困ることといえば私は飲み物がすぐにぬるくなる、という悩みが昔からある。知らんがな。
そしてこの夏まで約半年間あることを実践していたのだが、さすがにやめたことが一つある。いやむしろやめざるをえなかったというか。
それは「体を洗わないで、湯船に浸かるだけの入浴法」だ。
思えば去年の冬ぐらいにこの記事を読んでからというもの、アホの一つ覚えのように実践してきた。
タモリ式入浴法ともいうらしいが、名前とか誰がやってたかはどうでもいい。
実際の効果はどうだったのか?ということだ。
元々女性向けの内容の記事が多いブリランテさんに教えてもらったのだが、これは男でもできる!というのがあったので早速やってみたというわけだ。
基本的なルールをまず紹介しておくが、全く石鹸を使わないということではない。
- 10分以上は湯船に首までつかる
- シャンプーはする
- 洗顔もする(使う洗剤は赤ちゃん用の泡ででてくるやつ)
ということで「体を洗わないで、湯船に浸かるだけの入浴法」を実践して良かったことを7つにまとめる。
なんで7つか?7が好きなのだ。ただそれだけ。
人はなぜ山に登るか?そこに山があるから。
なぜ上司の言うことが腑に落ちないのか?嫌いだから。
人はなぜメンマを食べるのか?うまいから。
世の中は単純な理由でできている。
肌の調子が良くなった(気がする)
元々肌に悩みがあるわけではないが、たまーに手の指の皮が荒れたりしていた。特に冬場。
この入浴法をやり始めてからというもの、これが一切なくなった。
もともとけっこうゴシゴシ洗うほうだった人が、ゴシゴシどころか全く洗わなくなった。そりゃ皮膚にも変化がでるだろう。
湯船に浸かる時間を有効に使える
防水のスピーカーを持っていたので、それで音楽もしくはラジコを流しながら子供と風呂に入っていた。息子は1歳半ぐらいだが、強制的に「体を洗わないで、湯船に浸かるだけの入浴法」実践者となった。というかもともとそれぐらいの子供には石鹸はほとんど使わない。
この時間が非常に貴重な時間になった。音楽はものすごく好きなのでよく聴いていたが、自転車通勤やバイク通勤になると一切聴かなくなってしまった。家でもあんまり一人の時間がないので落ち着いて音楽を聴くということがなくなってしまった。
それがこの入浴法を実践したことによって復活した!
しかし子供と入ってるので、ゆっくり落ち着いては聴けないんだが。
のび太レベルに入眠できる
これはうちの妻にも怒られるぐらい一瞬で寝れるようになってしまった。元々寝付きは良いほうだったが、その能力に一層磨きがかかってしまった。
よく寝る前にスマホのような光る画面を見ないようにしましょう、みたいな注意があるが、思いっきりスマホをしている。むしろスマホでなにかを見ながらそのまま寝落ちもよくある。ゲームしながら寝落ちとか。その場合はスマホがふってくる。
血行が良くなる
これはもう「気がする」レベルではなくて、実感としてわかる。なぜなら皮膚がかゆくなってくるからだ。蚊にかまれてかゆくなる、というのもあるが、基本的にかゆくなるというのは血行がよくなった証拠。血行がよくなればあらゆる病気が逃げていく。
ボディソープが全く減らない
本当に減らない。妻の使うものとは別のものを使っていたので、久しぶりにプッシュすると先っちょが固まっていてカタマリででてくる。ナカトミノカマタリもビックリしたとか。
純粋に節約できるのでおすすめ。
排水口のヌメリが減った
風呂の排水口の掃除は私の役割だ。なぜかこういうのをやるとトコトンまでやりたくなるので、排水口のパーツもすべてはずして洗う。妻はもちろん石鹸を使って洗っているのだが、それを加味してもかなりヌメリが減ったように思う。もちろん水汚れみたいなんはあるんやけどね。
風呂上がりの一杯が神と化した
風呂上がりの一杯とはビールではない。瓶コーラでもない。麦茶である。ビックリするぐらいにうまい。いやもちろんコーラでもビールでもうまいんやけど麦茶のゴクゴク感は半端ない。大迫も半端ない。
よくスーパー銭湯なんかにも牛乳とかコーヒー牛乳が売ってるが、あれも確かにウマイが麦茶のそれにはかなわない。
まとめ
今回は良かったことだけを挙げてみた。この中で一番よかったのは肌の調子が良くなったことだ。そして実はもちろんデメリットもある。というかデメリットがあったから一旦やめてしまったのだ。
悪かったことはこちら