狩野一峰の思考錯誤

言いたいことも言えないこんな世の中だからこそあえて本名で

【書評】「入門」お金持ち生活のつくり方 佐々木裕平著

こんにちは、ドロンパ院長です。

久しぶりにお金本を読んでみました。久しぶりだからか、学ぶことが多かった。

 

20字でまとめると

ミニマリストとお金持ちは考え方が近い

 

お金持ちは家が広い

出費の参照点が低いから、欲しいものではなく、金融商品を買っている。見えるモノではなく見えない金融商品で部屋をいっぱいにしよう。

部屋の綺麗さに対する参照点が高い。不要なものを捨てれるかどうかは損切りの能力と比例する。

神棚を置いて毎日水を替えて祈ること、そうすれば毎日お金に対する意識ができる。トイレ掃除とかトイレのふたを閉めるのと同様の効果か。

 

身だしなみはきっちりと

1等賞効果を狙うためにジャケットを着て綺麗な格好をすること。またその際に機械式腕時計もかなり有効、もちろん本物に限る。

身だしなみの参照点を上げる一番簡単な方法は、一番悪い服装を一番良い服装に変えること。つまりリラックスしているデロンデロンの部屋着を高級なものにする。

 

逆張りの強さ

少数派は素晴らしい。みんなと違うことをやるだけで違う人間になれる。

例えばみんな遅く出社しているのなら、自分は早く出社する。みんなが会議で喋りまくっているなら、会議では黙っておくなど。

明るく元気にニコニコしながらでかい声で挨拶しとけば仕事はなんとかなる。

 

身だしなみを整えるとか、小手先のテクニックのようにも思えたが、意外に効果がありそうなのでやってみようと思う。また、神棚も考えたこともなかったので、これも導入しようと思う。