【書評】お金に好かれる人のルール! 横山光昭著
こんにちは、ドロンパ院長です。
いい加減同じ内容ばかりで飽きてきたお金本。今回も同じなのかなーとか思いつつ読みました。お金本だけで10冊ぐらいは読んだと思うので、さすがにお金が少しづつですが、でていかなくなっています。
やはり本は実行してこそ意味がある!
20字でまとめると
自分自身の人生に合ったライフプランを
お金の前に生活を見直す
支出は生活を見直すことで改善できる。
当たり前のことだが、自分が今どんな生活をしているのかによって、お金がでていく額が決まる。まずは分析。これは難しいので、他人にみてもらったほうが良いような気もする。
貯金できる人は「やる」ことができる人
本を何冊読んでも実行しなければ意味が無い。結局実行。
数字を真に受け過ぎないこと
一生にかかるお金のシミュレーションなんかはよくあるけど、あれは単なる目安。自分がどんな人生を歩むかによってかなり変わってくる。
例えば、子供を一人高校卒業まで育て上げるのに最低1,000万かかるとか。地域によってもちがうし、時代によってもちがう。
昔は確かにかかったかもしれないけど、今は高校の無償化とか、低所得の場合の大学授業料の補助など、さまざまな制度も充実してきているので、サンプルの数字も変わる。
漫画家とファイナンシャルプランナーみたいな人との共著。漫画部分もあってポップな本だった。