自転車乗りは、iphoneかandroidで迷ったらandroidにしとけ!
こんにちは、iphone8かiphoneXか散々迷った挙句の果てにandroidになったドロンパ院長です。
もう多分このブログをお読みの方でガラケーを使っておられる方は皆無だと思います。
デジタルマニアなんて周りには言われてるドロンパ院長ですが、なんとマニアらしくiphoneとandroidの二台持ちです。メインは今はandroidのxperia X performanceでサブがiphone se。
どちらも使い倒した結果、メインをandroidにしている理由があるんです。
iphone×android論争はかなり長いことありますが、私自身の少し変わった視点で書きたいと思います。
最近のスマホは本当に高性能になり、ほとんどの機種に歩数や日々の生活の記録を自動的にしてくれるライフログ的な機能がついています。このライフログの機能で、androidのほうが自分には合ってると思うんです。
appleのヘルスケアアプリ
基本的にどちらもできることは同じですが、細かい点でやはり違います。appleのヘルスケアアプリは基本的に「他の連携アプリのデータを一覧で表示できるようなダッシュボード的な役割」です。
つまり健康管理のアプリは星のように配信されています。体重や体脂肪率を記録するもの。記録以前にwifi内臓の体重計に乗るだけで、自動的にデータを記録してくれるアプリ。筋トレのメニューや回数を管理するアプリ等々。
この中で私が特にライフログ系のアプリで重宝しているのは自転車の距離や速度の管理アプリです。自転車はロードバイクやクロスバイクといったスポーツ系の自転車に乗っています。サイクルコンピューターと呼ばれるスピードとか距離を計測してくれるメーターはとりつけてあるのですが、それを自動で記録することはできません。そこで、自転車アプリに記録させる⇒ヘルスケアと連携させる。という手順になるのですが、この自転車アプリは自動で自転車に乗ってるかどうかを判断してくれません。つまり自転車に乗る前に「スタート」ボタンを押して、乗り終えたら「フィニッシュ」ボタンをいちいち押さなくてはいけないのです。オートスタート機能に対応しているアプリもありますが、ずーっと立ち上げてなくてはいけないしGPSもオンにしとかないといけないので、電池の減りが半端ありません。
googleのgoogle fit
この点google fitはappleのヘルスケアアプリとはコンセプトが違い、ダッシュボード的な役割だけではなくて、「記録と表示」の二つの役割のどちらもを担っています。
つまり自転車に乗って降りる、これをいちいち操作せずとも勝手に記録してくれるんです!
自転車が基本の移動手段ですから、スマホさえポケットに入れておけば、ちょっとコンビニに寄ったとかそういう時でもオートでスタートとフィニッシュを記録してくれます。これめちゃくちゃ便利ですよ!
あと地味ですが一日の歩数目標も設定できて、達成するとアラートで知らせてくれるとか。iphoneだとヘルスケアアプリに通知の機能はないので、また別のアプリを立ち上げておかなくてはいけません。
自転車乗りは迷わずgoogle fit
以上のように、私は自転車中心の生活なのでgoogle fitがあまりにも便利です。細かい操作性や新しく端末を追加した時の同期性などを比べると圧倒的にiphoneのほうが使いやすいし、いわゆるヌルサクはやはりiphoneが素晴らしいと感じます。洗練されたデザイン等も素晴らしいです。
しかしライフログの観点からいけばやはりandroidに軍配が上がります。
どちらも捨てがたいので二台持ちになってしまっているのですが・・・。
そういえばこの前iphone5cをまだ使ってる人を見かけましたが・・・あの機種ではライフログもとれないし格安SIMも非対応・・・。