狩野一峰の思考錯誤

言いたいことも言えないこんな世の中だからこそあえて本名で

スポーツジムでうるさく音をたてるやつの意味がわからない

こんにちは、ドロンパ院長です。

最近スポーツジムに通っていて、ウエイトとエアロバイクだけをやっています。

音楽を聴きながらやっているので、ジム内のBGMなんかはほとんど聞こえないんですが、とーっても気になる音があるのです。

それは、ウエイトトレーニング(マシントレーニング)の最後の時に「ガチャーン!」と思いっきり音をたてる人。

もともとこういう効果音のようなものが、非常に気になってしまうのです。例えば、いきなり鳴るトラックのクラクションとか、映画の静かなシーンで「ドーン!」となるようなやつとか。

学生時代にも、試験中にカリカリと音を立てて計算をしているような人がいて、その音がものすごく気になっていたような気がします。

ということで、今回は、なぜあんな音を立てるのか?を勝手に考えてみました。

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限界がきて持ち手を放してしまう

ギリギリまで自分を追い込んで、ちょうど10回目あたりで体力が切れてしまう人、そんな人がいると思います。

ウエイトトレーニングはやったことがある人はわかると思うのですが、なかなか自分に合った重量を選択するのって難しいです。

また、重さが1キロ単位で増やせるわけではないので本当に難しい。

一応ウエイトトレーニングの常識ではい、ギリギリ10回できるかできないかぐらいの重さで設定するのが最適と言われていますが、ごく稀にそのちょうどの重さが見つかる人もいます。

私も何回か機種によっては見つけることができました。

 

やってる感がでる

ほとんどの人がこれのような気がします。

ウエイトトレーニングというのは、実はかなり地味なものです。重いものを手で持ち上げたり、足で持ち上げたりするのですが、かなりゆっくりとした動作で、反動をつけずに筋肉に負荷をかけるのが目的です。

なので、反動をつけるとやってる感も出ますし、ドカーンと音を立てると俺はやってるんだ!!みたいな気持ちになると思います。

特に私が行っている時間帯は、朝の5時ぐらいから6時半ぐらいまでなので、全体的に利用者が少なく、多くても5.6人ぐらいです。そのうち男性がほとんどを占めます。

女性でドカーンと音を立てている人は聞いたことがないです、ほとんどが男性です、まぁ割合的に男性の方が多いから目立つのかもしれませんが。

 

単純に音を立てるのがかっこいいと思っている

ジムといえども、出会いの場として認識している男性は少なくないと思います。本当に出会えるかどうかは別として、やはり女性がひとりでもふたりでもいたら、格好つけたくなるものというのが男の性です。

そんな時にウエイトトレーニングをしていて、とにかく音を立てればかっこよく思われると思っている人がいます。

ナンパしたいとかそういうわけではなく、単純にいい格好したい、モテたいというだけのことです、もしかしたらこういう男性もいるかもしれません。

 

いずれにせよ、スポーツジムというのはみんなではがきき、気を使うものです、マナーを守って使いたいものです。