食事を「栄養摂取だけの手段」と考える人を理解できない
こんにちは、ドロンパ院長です。
表題にもありますが、こういう人いますよね。
別に批判するつもりは全くないのですが、いろいろと損をしてる気がします。
もちろん、いらぬおせっかいだとは思いますが。
1日に3回もある楽しいイベントのチャンスを逃している
人にもよると思いますが、朝ごはんを食べない人でも1日に3回は食事をしてると思います。
朝ごはんを抜いて、昼食と晩御飯とそれ以外の間食といったようなものです。
町にでてみると、あふれんばかりのおいしそうなものが目に飛び込んできます。コンビニでもスーパーでもおいしそうなものが陳列されている。
しかも最近はコンビニとかファミレスのレベルがかなり上がっており、もはや昔のように美味しくないという代名詞ではありません。全く逆で、何を食べてもおいしいというような驚異的な状況になっています。
それに加えて、ラーメンやカフェなど、男女関係なく誰もが楽しめるような食大国に日本はなっているのではないでしょうか。
特にお寿司やラーメンなんかは外国人からの人気も圧倒的に高く、もはや日本の文化の一つとして海外に自信を持って誇れるものと思います。
そんな食事をする機会が、1日に3回も訪れるのに、しかもこんな幸せな日本という国に住んでいるのに、せっかくの3回というときめきの時間をドブに捨てるようなことをしていると思います。
食の話で盛り上がれない
会社でもテレビでもどこのコミュニティーでもそうだと思いますが、話の大半は食べ物の話です。この前あれを食べに行ったから美味しかったとか、この食材をこう料理したら美味しくなるよとか、日々の雑談の中には食事の話がありふれています。
食事を栄養を取るだけの手段と考えている人は、こういう話題を振られても、特に全く面白くないのではないでしょうか。
もちろん話を合わせているとは思いますが、はっきり言って興味もない話題にじっと話をするというのは苦痛でしかあり得ません。
例えば、私はリカちゃん人形に全く興味がありませんが、目の前でリカちゃん人形の話を熱くずっと語られても苦痛に感じるだけです。しかもそれがほぼ毎日ときたら、もはやこの世にいる意味も見いだせないかもしれない。
ダイエットいらずでうらやましい
当たり前と言えば当たり前ですが、食に興味がない人のほとんどがかなり細いです。
女性はちょっとまた違うのかもしれませんが、男性でヒョロヒョロというか、「ほそっ!」て思う人は、ほとんど食に興味がない人が多いです。
もちろんそういう人達でも食事以外のことに興味があって、そちらに邁進している方もたくさんおられますが、とにかく食に興味がない人はダイエットにも興味がないというか、ダイエットする必要がないというか、「どうやったら太れるの?」みたいな感じです。
これは正直とんでもなくうらやましいです。
私自身は食にかなり興味があり、食べる量も多いのですが、当然年齢的にも太ってきます。だからやせるためにジムにいきます。
食べたいものを食べて太ってしまって、ジムに行ってわざわざ時間をとって運動するという、はたから見れば意味不明な行動になってしまいますですが、ジムに行って運動してまで食べたいものを食べたいのです。
これこそが人間という生き物ではないでしょうか。