ものを捨てられるのは、能力だと思う
こんにちは、ドロンパ院長です。
最近、とある人の断捨離をお手伝い中です。
自分自身が物を買うのが好きな時期もありましたが、もはやかなり過去の話。今は限りなくミニマムにシンプルに過ごしたいと思っています。
お手伝いをしている中で、いくつかのことを気づいたので記事にしました。
整理整頓は能力が関係する
能力というか、決断力だと思うんです。
買うときも決断しているけれど、捨てるときはもっと決断力が必要。
「まだ使えるし」
という言葉を何度聞いたかわかりません。
まだ使える、んじゃなくて、使うかどうか!
といつも言うのですが、捨てられない人はこの感覚が理解できないようです。
物というものは、なんでもそうだと思いますが、使わないでいると劣化します。靴でもゴムの部分が劣化してひび割れるし、使わないなら残しておいてもしょうがないと思うのです。
一度きれいにすると、さらにいらないものが見えてくる
これは、自宅でものを捨てまくっていたときに感じたことです。
いったん一通りものを捨てると、前回保留にしていたものや、必要だと思って残しておいたものが、急に色あせて見えてくるのです。
それだけのものに囲まれていたので、冷静な判断ができなくなっていたのかもしれません。
そして、前回保留だったものを捨てて一段落すると、また余計なものが目に入ってきます。
だから、何回かこの工程を経て、やっと真に片付いたと言えます。
つまり、本当に片付けをするのは、時間をかけて段階的にやっていかないと終わらないということです。
「ときめく」か「ときめかない」という意味がわからない
こんまりさんがネットフリックスで番組をもっています。内容は素晴らしいのですが、こんまりさんが昔からよく言っている
「ときめいたなら残す、ときめかないなら捨てる」
という意味がわからないのです。
まず、ときめくって何??どういうこと??
これは女性ならもっとわかる感情なんでしょうか。
もしくは、物に対して、私自身「ときめいたことがない」からわからないんでしょうか。
自宅をミニマムにしようとしたときに、物を捨てまくりましたが、昔やってたギターとかはやはり残しました。CD類はすべてデータにして売り払いました。
そのときでも、ギターに対して「きゅんっ」とはならなかったのです。
冷静に「これはいる」と思ったので、残したままです。まあいると言っておきながら全然弾けてないんですけどね・・・。
とにかくこの「ときめく」という感情。女子がしきりに言う「かわいい!」っていうのと同じぐらい意味不明です。
そういえばこの前マクドのポテトがかわいいっていう女子がいたな。謎。