【書評】銀行員だけが知っているお金が貯まる人のお金の使い方 長岐隆弘著
こんにちは、ドロンパ院長です。
お金に縁がない・・・かどうかは知りませんが、またまたお金本を読みました。他のカテゴリーの本と違って、お金本は本当に同じことばかり書いてある・・・。
それだけ単純ってことなのかな!
20字でまとめると・・・
お金が入ってくるための小さな習慣づくり
お金の悩みは1番簡単に解決できる
人の悩みは4つ
- お金の問題
- 時間の問題
- 健康の問題
- 人間関係の問題
確かにその通りかも。時間・健康・人間関係は難しい。お金も難しいが、他のに比べるとかんたん。
小さくても意図的にお金の流れをつくる
毎月自動積立とかはこれにあたる。
逆にでていく流れを作ってしまってはダメ。サブスクリプションとか。
そういえばどっかのお金持ちも言ってたが、はじめの小さい流れが大きくなるから、流れを作ることが大事。
お金は使い方で名前が変わる
- 投資
- 消費
- 浪費
もちろん投資がいちばん。
でも振り分けるのが難しいよね。
最後や未来にもらうほうが得
最初にもらう従業員、最後にもらう経営者、のように、最後や未来にもらうほうが取り分が多い。
マネタイズをどのタイミングでするかということ。
増やすのは「今あるお金」ではなくて「収入源」
複数持つことでリスクを分散できる。まさに現代の副業奨励時代の発想。そしてお金のストックではなくフローを目指す。
銀行員がこんなことを言うことにびっくりした。
銀行員が書いたということで、全く期待してなかったのだが、ほかの本に書いてないことも多くて、かなり勉強になった。