35年来の料理の悩みが、一瞬で解決し一生使えるチャート表を見つけました
こんにちは、ドロンパ院長です。
今回はかなりライトな記事です。
私はけっこう自分で料理をするのですが、誰に習ったというわけでもなくほぼ我流でやってきました。親にはそりゃ色々教えてもらいましたが。
そんな中インターネットが一般的になり、レシピというものは人から直接伝えてもらうというルートから、本→ネットと主流は変遷してきましたね。
様々な料理をネットで検索し、ある程度の再現もできるようになりました。飲食店で人気のメニューも「再現レシピ」といって色んな方が試行錯誤の結果、ほぼ完全コピーのレシピを公開してたりもします。つくづく誰でもある程度の料理はできるようになったもんだなあ、と感激しているのですが・・・
実は私、色んな料理はしてきたんですが、超絶基本的な料理の調理法が35年間よくわからずのままだったのです。
その料理とは・・・
ゆで卵!
え?そんなん小学生とかでもできるんちゃうの?
とかお思いの方もいるでしょう。
いや、できるんです。適当には。しかしながら完璧にはできない。
人に聞いても、ネットで検索しても様々な作り方があります。
- 水から鍋に入れて、沸騰させてからそのまま●分
- 水から鍋に入れて、沸騰させてから火を止めて●分
- 沸騰してるお湯にぶちこんで●分
おおよそこれぐらいに分かれるでしょうか。どれをやってもそこそこはうまいこといくのですが、いまいち安定しない。毎回違う感じのができます。
これよくやってしまうやつです・・・。
原因は鍋の熱伝導率や保温力にもあると思っています。火を止めて●分という作り方なんて完全に鍋の保温力の違いで仕上がりが変わってきます。
うちにあるのはステンレス製の鍋なので保温力は高い方です。雪平鍋やテフロン加工のものはもっと保温力が低め。
そしてゆで卵って、人それぞれ好みの硬さがあります。私は個人的には黄身がソースのような感じに垂れてくるようなぐらいが好きです。
ということで作り方をまとめておきます。
- 卵は常温に出しておく
- 卵に穴をあけておくとむきやすい
- 鍋に入れる時は割れないようにお玉やスプーンでそっと入れる
- 鍋から出した後、すぐに氷水等で冷やす
- ある程度冷えてから殻をむく(余熱で卵黄に熱が入ってしまう為)
そしてその神チャートがこれ。
一番良いと思ったのは、沸騰してから入れてからの時間だということ。これで使ってる鍋による不安定さがある程度解消される。
そして何と言っても、自分の作りたい具合が一目瞭然!そして実際に作って見るとホンマにこの通りになる。最高。今日は卵パーティやな。
他にも色んな料理に関する情報を公開されているブログで写真も素晴らしい!
卵は1日1個まで、なんていう化石時代の知識をまだ信じてる人がいるけど、こんなうまいもんを食べないなんて損してる!!
ちなみに私はアジシオと粒胡椒で食べる派です。