もしかして朝にヨーグルト食べてない?夜にヨーグルトを食べるともっと良いことがある!
こんにちはドロンパ院長です。
今日は久しぶりにカラダのことです。
みなさんヨーグルトは食べてますか?最近では色んなヨーグルトが各社から発売されてて、めちゃくちゃおいしいのもありますよね。個人的には日本ルナのバニラヨーグルトが大好きです。作っている会社は地元京都ということでビックリ。
一般的なプレーンヨーグルトは甘みがないので苦手な方もいるでしょう。そんな時にはこれを入れると食べやすくなります。
これはお菓子とかに使う人もいますが、サラサラですぐに溶けてくれます。あとはフルーツソースとかもいいですね。昔はプレーンのヨーグルトにはたいがい付属してたのに、最近はついてないですね。
さて表題のヨーグルトを食べるのに最適な時間帯は?
ということですが、これは断然寝る前をオススメします。
まずは少しだけ人体の話を。
人間は以下の2つの神経に支配されています。
- 交感神経
- 副交感神経
この2つの言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
超絶簡単に言ってしまうと
- 交感神経は興奮時
- 副交感神経は安静時
どちらが優れているとかではなく、どちらが優位な状態にあるか?ということです。
例えば100人を目の前にして話さなければならない直前。誰でも緊張しますよね?これは交感神経が優位になっています。毛が立ったり、汗腺が開いたりします。主に血管や汗腺が活発に働きます。
また、旅行先の旅館でゆったりと温泉に入っている時、これは副交感神経が優位になっています。そして、この副交感神経が優位の時に活発になる臓器があります。心臓や胃や腸など普段意識してなくても勝手に動いてる臓器です。
交感神経が優位になると尿や便を貯めて便秘になる、ともありますね。つまり排泄の時は副交感神経優位になってるんですね。
よくヨーグルトのキャッチコピーで「腸内細菌が!」「腸の働きを活発にさせる!」みたいなのを見かけません?ヨーグルトの主な働きは整腸作用です。
朝ヨーグルトを食べると、その後はおそらく仕事でしょう。つまり交感神経が優位、腸の働きは鈍ります。便秘モードになるということです。
その逆で晩御飯もしくは寝る前に食べると?寝ている時は副交感神経が優位です。寝てる時は胃や腸などが活発に働きます。食べたら眠たくなるのはこれが理由です。(細かく言うともっと色々ありますが・・・)その胃や腸を活性化させるエネルギー、というか補助をしてくれるのがヨーグルトというわけです。
ホテルの朝食等でもヨーグルトは朝にでてきます。ホテルのディナーでヨーグルトはでてきたことはないです。
しかしながら物事は色んな見方がありますから、必ずしも夜にヨーグルトを食べるのが良い、とも言えないようです。なぜなら緊張するとお腹を下す、という人もいます。上記の表には当てはまりませんね。
■まとめ
やはり相対する意見として「ヨーグルトは朝食べよ」というのもありますし、「毎食後」等更に別の意見もあります。いつ食べても良い効果はあると思いますが毎回食べるのもお金との相談になってきます。
色んな選択肢を調べて、考えてみて、自分がどれを選択するのかが重要だと思います。
私は断然夜派!ですが。