新聞を今より普及させるには?という難問に誰か回答してください。
こんにちは、ドロンパ院長です。
コシゴトというアプリを知っていますか?
その名の通りで、隙間時間に簡単なアンケートに答えることでポイントが貯まっていくアプリです。30秒ぐらいで終わるアンケートであれば5~10ポイントぐらいです。1000ポイントまで貯まるとアマゾンのポイント等に変換できます。何も考えずに、通知があり中身を見て5問以内ぐらいであればやるようにしています。実際ポイント交換は2回ぐらいしました。中にはリクナビネクストに登録!とかもあって、それだけで1000ポイントとか、登録系は率が非常に高いです。
その中で何か月かに一回、新聞に関するアンケートというものが送られてきます。
一回答えたら再度配信されるのかロジックはよくわかりませんが、そのアンケートの中にこんな質問があります。
「新聞を今以上に普及させるとしたら、どういう展開が考えられますか?」
これ、どうでしょう?お読みの方はご自身でも考えてみてください。
私自身、まず新聞の特徴として
- リアルタイムではない
- 事実の他に意見もけっこう書いてある
- チラシが付随する
- 様々なジャンルのニュースが提供されている
これらが挙げられると思います。他にも思いつく方もいるかと思います。
リアルタイムではネットに到底かないませんし、TVやラジオにもかないません。
大昔、テレビもラジオもない時代ではおそらく新聞が一人勝ちの情報媒体だったと思います。リアルタイムでの情報提供ができない以上、この分野で戦っても無駄でしょう。
そこで私が考えたのは、内容の充実です。
新聞の情報ってやはり今でも信頼度高くないですか?
ネットの情報は誰でも配信できますが、新聞は様々な人の校正があって、めでたく公開となります。
ということは事実を伝えるという役割はネット(かなり信頼できる媒体でないとダメ)もしくはテレビやラジオということになります。
北朝鮮のミサイルの時の例でもあるように事実は早ければ早い方が良いと思います。自然災害も同じですね。
新聞はタイムリー性に欠けるので、各社自分の意見をもっと書いたらどうなのかな、ということです。内容が炎上してしまうようなスタンスのほうでも構わないと思います。今はネット上でも様々な人が「事実」ではなく「意見」を書いて、それを受け手側が「事実」ととらえてしまう傾向があります。
新聞社が事実に対しての意見を書くようになれば、様々な校正段階を経た「そこそこエビデンスのある意見」がでてくるようになるはずです。(ネット上の情報はエビデンスがなかったり、単一の場合が多い)しかも新聞というブランド力もあるので、社会を動かす場合もでてくるかもしれません。
■まとめ
あくまでも誌面に掲載されるのは「意見」なので新聞社各社でユニークな記事を書く人とか色々でてきそうです。スタープレイヤーみたいなライターさんもけっこうでてきそうですね。
そうなればあの地方紙はめちゃくちゃ面白い!とかなって、物理的に誌面を届けるのは難しいかもしれませんが、全然違う地方の人がその地方紙を購読するかもしれません。
価格.comや食べログも素人が好きに投稿できますが、信頼度はどうでしょう?それもいいですが、ある程度知識のあるプロのような人のチェックを経ているかどうかで信頼度は全く変わってきます。
いかがでしょうか?新聞を今後もっと発展させていくには?という非常に難しい問題に、一つの解をだしてみました。何かもっと面白い企画があれば教えていただければ。