『カンタンホームページ制作サービスwix』のセミナーに行ってきた
こんにちは、ドロンパ院長です。
このブログでも密かに触れていますが、自分の整骨院をオープンする為に日々あまりお金をかけずに開業する方法を実践しています。
元々実家の余っている場所を借りて、まずはスタートということで、内装工事はほぼDIYで完了しました。色んな人に手伝ってもらって感謝しかありません。看板等はまだですし、手続き関係も進捗はよろしくない状況です。
そんな中、ホームページも自分で何とかしよう!ということで色々調べてると最近は無料で簡単にホームページが作れるような環境が整ってきてるんですね!
最近ではJimdoやAmeba Ownd等様々なクラウドサービスがあります。
その中で私が選んだのはWixというサービスです。
ブログでもそうですが、今後自分のメディア(オウンドメディア)を使って色んなサービスがやりとりされるような時代になると言われています。その時にwebの知識がないということ自体が情報弱者になってしまうような気がしています。本当はhtmlとかをやれば良いんでしょうが、今回はホームページ立ち上げという明確な短納期目標があるので勉強は後回しです。
ということでこのwixというサービス、グーグルでもログインできました。最近はグーグルアカウント持ってたらけっこう色んなサービスと連携できるので便利です。
ログインしたらテンプレートを選んで作りこんでいく、というのが定石のようです。コンセプトは「パワーポイントのように簡単に使える」ということです。実際にはパーツを選んで、それをどんどんはめ込んでいくと簡単なものですが、機能が多すぎてわけがわからん状態になっていた時に、ちょうど京都でワークショップが無料であるとのことなのでそれに参加してきました。
2時間のワークショップでしたが、色んなことを学ぶことができました。
- HP制作はとにかく写真が重要。自分で撮れないなら有料のものを買う価値もアリ。著作権的にも安心感がある。またフォトショップがなくてもサイト上である程度の補正はできる。
- 本当にドラッグ&ドロップでHPが作れる。スマホページもある程度自動で置き換えて作ってくれる。
- テンプレートを選んで作るのが定石だが、AI(人工知能)に作ってもらうモードが最近実装された。
- この世のHPは50%が既存のやり方(HTML)、47%がワードプレス、残り3%がwixのようなサービスで作られているらしい。
- 機能の追加がどんどんされている。最近ではデータベースも管理できるようになった。これによりサイト自体がエクセル機能を持ったようなイメージになる。
- wixはgoogleと親和性が高いので、ブラウザはchromeを使った方が良い
- webデザインの知識はあればあるほど良い。レイアウトとか。
このほかにも色々学びがありましたが、自分が全然関わったことのない分野だと気づきがありすぎて大変でした。脳がオーバーヒート状態。
何にしてもサービス自体は素晴らしいのですが、一つだけ欠点が。
日本語フォントが少なすぎる。
これです。今後追加されることもあまりなさそうだとか。技術的な問題でフォントの追加というのがとんでもなく労力がかかることらしいです。世界から見れば日本語フォントってまず全角やしかなり特殊なんでしょう。同じ理由で韓国語や中国語のフォントも絶望的だということ。
あとは、英語ができるかどうかでけっこう使いこなしが変わると思います。というのもサービス自体は日本語なので日本語でどんどん作っていけるのですが、要所要所で英語がでてきます。といってもそんなに難しい英語ではないので中学レベルでいけるとは思いますが。英語にアレルギーがある人では難しいでしょう。google翻訳も精度が上がってるとは言うものの、まだまだ「?」なことが多いです。中高の英語教育に感謝した初めての瞬間かも。
まだまだサポート体制も完全に整っているとは思えないwixでしが、私はこれで一旦作ってみようと思います。ホームページなんて作ったはええけど、機能の追加とか変更ぐらいは自分でできないとね、とは思います。
デザイン面に関しては、全くといってセンスがなく自分の弱点とも認めてるぐらいなのでこういうオシャレなテンプレートがあるサービスは本当にありがたいです。
wixについて何か情報があれば教えていただけると助かります~~~。