ママレードボーイ実写映画化!から文化を考える
こんにちは、ドロンパ院長です。
ヤフーニュースを見ていたら気になる記事が。
なんとママレードボーイが実写化されるというではないですか!
◼️そもそもママレードボーイってなんなん?
恋愛漫画です。アニメにもなっています。というかアニメしか知りません。アニメは知ってる人多いんじゃないかな?僕は中学生ぐらいの時だったと思います。だっけっどっ気にーなるっ♩という非常に個性的なオープニングテーマが印象的。確か日曜日の朝8時ぐらいからやってたと思います。
◼️男のお前がなぜそんな少女漫画みたいなやつを見てたのか?
元々朝の8時からジバンだったかソルブレインだったかという宇宙刑事もん(戦隊ヒーローもんみたいなやつ)がやってたと記憶しています。それが放送終了となり、いきなり男子が見る番組から女子向けのやつが始まったのです。よくわからんまま見てるとこれがけっこうおもしろい。恋愛ものなので当然ですが戦いのシーンとかはないです。でも女の子を取り合ったり男の子がツンデレだったりと戦隊もんにはないギスギスした感じや女性同士の戦いなどが描かれていました。
◼️なんで今更そんな大昔のやつが実写化!?
これは単純に僕の予想でしかないのですが、こういうのを見て育った人が、今度は作り手側になってきている年頃なんだと思います。
会議で、
次の映画はどうする?⇨漫画の実写化はどうですかね?⇨いいね、じゃあどの漫画にする?⇨ママレードボーイなんかどうでしょう!?
みたいな流れで決まったんでしょうか。アニメの実写化はよくありますが古いのもけっこうありますよね。CMでいうとスライムの目薬とか完全に世代ですからね。制作側の人間が同じ世代なんでしょう。
■結局お前は観にいくのか?
多分行かないでしょう(笑)桜井日奈子と吉沢亮のダブル主演!!と言われても正直誰かわからない・・・。ママレードボーイってバイト先での出会いとか、先生と生徒の禁断の恋とか恋愛要素が全て詰まってるような作品なんですが、それが2時間ぐらいの映画でどの程度まで表現できるのか・・・というのもあるけど。そのうちamazon primeにでてきそうなのでその時でええかなーっと。
でも久しぶりに思い出したので良いキッカケでした。当時中高生ぐらいの女子はみんな観てたんじゃないかな。ロボットの形した音声録音機とか、メダイユ(アクセサリー?)とか。そういえばガチャガチャでも見かけたな。ガチャガチャの商品を企画する人もそれぐらいの年の人なのかな。
■まとめ
これを言うとオッサンっぽいというかただのジェネレーションギャップとしか言えないのですが「昔の作品のほうが良いものが多かった」気がします。GTOとかリメイクされてたけどやはり反町隆のやつがおもしろい。音楽でも最近はリメイクが多いし、リメイク元は自分の青春時代のやつが多いように感じます。それだけ素晴らしいエンターテインメントが生まれ出てくる素地がその時代にはあったのかな。