いらないモノの価値を考える インプットアウトプットバランス編
こんにちは、ドロンパ院長です。
いらないものの価値を考えるシリーズ、ここからが本番です。今までは普通のミニマリストのすることと同じモノの価値を考えました。(満足にはできていませんが)
今日は情報のインプットとアウトプットのバランスを保つための話です。まず現在僕が利用しているインプットの情報媒体ですが
- 本
- ネットの記事
- ブログ
- 雑誌
- 漫画
- テレビ
- ラジオ
- podcast
- 新聞
- 日々の生活での会話
他にもあるかもしれませんが、僕は主にこのような手段で情報を仕入れています。
この中でも特にウエイトが置かれているのが本とpodcastです。
これまで僕は仕事で行き詰まった時やステップアップしたい時など重要なシーンでは人の意見も聞きましたが、ほとんどは本に頼ってきました。自分が悩んでいることは他の誰かが解決して本に書いてくれている事が多かったからです。最近はそこまで読めてないです。
podcastはまだそれほど広まっていないメディアであるということと、ブログと同じで、ある程度まで回を重ねると専門的なネタが切れてかなり本音をしゃべってくれるように思います。本と違って空気感も伝わってくるので、現在の自分的No. 1のインプット手段です。
ネットの記事とブログの違いがそこまでわからないです。きっちりとしたブログはネットの記事より良質な場合が多いです。ネットの記事と言っても雑誌のコラムも多いしよくまとまっているのはそうですが・・・。
雑誌はDマガジンという月額400円で対象雑誌が読み放題のアプリを使っています。正直雑誌まで手が回っていないのが実情・・・。
ラジオもpodcastと同じく有用なインプット媒体です。特にAMはパーソナリティの話が多いので、その人の思考を追いやすい。
漫画は実のところそれほど読んでいません。ですが、あまり手をつけられていない媒体にこそ今後の自分に為になることが多く眠っているような気がします。僕が小さい時はジャンプ・マガジン・コロコロコミック・なかよし・りぼん・チャンピオン・コミックボンボン・ちゃお他・・・もう思いつきませんが、雑誌に掲載されている漫画=この世の漫画だと思ってましたが、今は雑誌に載ってないものも含めてすごい種類があるんですね!はてなブログを徘徊していてもオススメ漫画を挙げてくれている人も多く、是非とも読んでみよう!というものも多いです。今後に期待。
日々の生活での会話やテレビは受け身なこともあってどれぐらい自分に影響があるのかが正直わかりません。ですがかなりの影響力はあると思います。
さて、このように様々なインプット媒体を挙げてきましたが、この情報化社会では日々とんでもなく大量の情報に触れていることになります。能動的にとりにいくものもあれば受動的なものもあります。
大学の時にインプットアウトプットはバランスが大事と、当時の尊敬する教授に学び、以降座右の銘みたいになっています。
20代前半の頃は本を読んでどんどん情報をインプットして・・・でしたがここへきて情報をインプットしすぎている感がでてきました。人間のカラダで例えると、食べ過ぎてダイエットが必要な状態です。インプットが多過ぎてアウトプットが少な過ぎます。実はブログを始めたのもアウトプットの一つの手段ということもあります。情報をインプットするのは良いですが、その情報がたちまち古めかしいものになってしまう難しい時代になってしまいました。どんどん古い情報や考え方は捨て、常に新しいものを取り入れて新陳代謝を活発化させなくてはいけないような気がします。
それにしても昔「本を読め!新聞を読め!」と大人には言われていましたが、今の人ってスマホであらゆる情報をテキストでインプットしています。どう考えても昔の人よりは情報処理量が多い。情報自体が玉石混合ですが。