ブログを過去の経験から考える
こんにちは、ドロンパ院長です。
タイトルにもありますが、ブログを過去の経験のどれかに当てはめて考えてみたいと思います。
私は基本的にこのブログを大体1000文字〜1500文字ぐらいになるように書いています。多くても2000文字を超えるぐらいでしょうか。この「文字を書く」「文章を書く」という行動を振り返ると・・・
- 作文
- 読書感想文
- 小論文
- 大学のレポート
- (営業等の)日報、報告書
- 文通
こんな項目が列挙されました。
■作文
小学校の時でしょうか。これホンマに嫌いでした。書き方がわからないのです。「とりあえず書け」みたいな横暴な教え方で、とりあえず書いて、それで評価される。未だに評価基準も謎のまま。
■読書感想文
小学生〜高校生ぐらいまででお馴染みの宿題です。本を読んだ試しがない(笑)ドラマとか映画になっているような本を題材にして、映像で見たものの感想を書いていました。それでいて評価も悪かった記憶がないのでそんなもんなのかなと。
高校生になると知恵がついてきて、1年生の夏休みに書いたものをコピーしておき、それを2年・3年と使い回し。評価は悪くなかったので、先生も見ていないのでしょう。
■小論文
これはなぜかけっこう好きでした。やり方の型のようなものがあるのです。それに沿って書いていけば良いだけ。学年で一番の評価をとったこともありますが、受験では使えなかったのでただの自己満足に終わりました。
■大学のレポート
試験がある教科に比べ、非常に楽でした。しかも当時はまだインターネットが普及しはじめたぐらい。(ISDNからADSLの回線が一般化した時ぐらい。近所のスーパーの前でYAHOO BBのモデムを配ってた時代です)つまり論文がコピペし放題。卒業論文をコピペして半日ぐらいで終わらせた猛者もいました。ちょうど卒業後にコピペかどうかを判別するソフトが開発されたとかいうニュースが話題になっていました。
■日報、報告書
特に新人の頃に書かされてました。上司への報告連絡相談のつもりなのでしょうが、大体書く内容が一緒になってきてしまう。これも二週間ごとのローテーションで内容を使い回しにしていた気が・・・・。これも見てない人が多い。
■文通
これ、メールではありません。文通。手紙です。手書きです。高校生の時に同じ年ぐらいの女性とやりとりしてました。もはや男子校であることの最大の弊害の結果です。内容は他愛もないことや、ゲームの攻略法など・・・。大体便箋二枚ぐらいで一週間に一回ぐらい書いていたような。
この中でどれがブログに近いのかなーと思ったら、「大学のレポート」が一番近いのではないかと思いました。理由は
- 長さもそうですが、色んなサイトや本を調べて文章を組み立てる人が多いということ。
- 悪質なコピペそのまんまの内容を書いてる人もいるということ。
この二つに尽きると思います。
2は論外ですが、1は調べに調べつくして文章を組み立てているということは、すでに誰かの意見や文章になっていることが多いと思うので、私はあえてそれをしません。調べ物であればどこかの誰かが丁寧にまとめてくれているからです。
それよりも自分の考えを大事にしたい。もちろん人並みの意見しかでてこない事も多いですが、今後もどんどん自分の意見を発信していきたいと思います。