双子の姉妹きんさんぎんさんの名言から価値観を考える
こんにちは、ドロンパ院長です。
昨日家でテレビがついていて、『その原因Xにあり』かなんとかという番組がやっていました。もうゴールデンの時間にああいうお年寄り向けの番組が多くやっています。
テレビというメディアはやはりお年寄りのメディアになってしまったんでしょうか?
さて、その番組はいわゆる健康番組です。健康で長生きしたいならこれを食べろとか、そういう系です。将来的に整骨院を開業した時にやはり健康の知識や流行りには敏感になっておこうと思ってこういう番組は好んで見ています。
その中で懐かしいなあ!と思った人の話がでていたので記事にしてみます。
その人とは何を隠そう、あの双子の姉妹のきんさんぎんさんです。
当時100歳の双子の姉妹ということでマスコミには引っ張りだこ、シングルCDも出してましたね。ちょうど僕が中学生ぐらいの頃です。なぜか家にCDもありました。
番組の中ではそのぎんさんの娘さんが何人かでていました。もう娘さんも99歳とかだそうで、その長寿で健康の秘訣は母親のぎんさんに教わったそうです。
ぎんさんが提唱する健康法は三つ
- よく食べる
- よく寝る
- よく遊ぶ
たったこれだけです。
食べるものは肉が良いとか、寝る前は毎日ストレッチをしているとか細かい方法まで紹介されていましたが、僕が個人的に思ったのは
「よく仕事をする」
これが入っていなかったことです。言い方としては「ちゃんと仕事をする」かもしれません。もちろんもうリタイアしているというツッコミはさて置き・・・
きんさんもぎんさんも、またその娘さん達も年齢的に戦争体験者です。ということは大日本帝国に忠誠を誓い・・・労働の美徳というものを信じていた世代だと思います。
最近は、「仕事を辞めたら一気に老化が進んだ」という話をよく聞きますし、実際にそういう人を何人も目の当たりにしてきました。ずーっと定年まで、定年を越えても嘱託社員として働いている方はとても多いです。生涯現役じゃ!という信念を持っておられる方も稀ではなくなりました。
確かに仕事を生涯の生きがいにすることは素晴らしいことです。そういう方には是非生涯現役を貫いてほしい。ですが、そうでない人もたくさんいます。仕事に意味を見いだせない人、雇われがどうしても合わない人、色んな考えをもった人がいます。
生涯現役の方からすれば「仕事をしていない人」などは怠け者の烙印を押されてしまうでしょう。
ですが仕事に意味を見いだせない人からは「暑苦しい、過去の価値観にとらわれた人」と生涯現役の人は評価されてしまいそうです。
どっちが正しいのか?
どっちも正しいですよね。それぞれの考え方を尊重すべきです。どっちかがどっちかの考えを否定するからおかしいことになります。
確かに仕事をするのは頭も体も使うので、適度な運動になります。仕事がなくなれば運動する機会を自分で作り出さなくてはいけません。当然ですがこれができない人が多い。特に男性。仕事に燃えてた人ほど燃え尽きる。仕事を適当にやってた人は「よっしゃ、やっと遊べるで!」という感じでけっこう元気な人が多かったです。
長寿ということに関してはまた議論も必要かもしれませんが、実際に長寿だった実績のあるぎんさんの三か条、これは信頼性が高いのではないでしょうか。
体中のクビを温めたら、良いことしかない。
こんにちは、ドロンパ院長です。
表題にも書きましたが、身体中の首についての話です。
首、足首、手首の三箇所が体の首です。なぜここを温めると良いのでしょう?
- 末端の冷えの原因になりやすい場所
- 冷えると様々な不快症状が出始める
この二つは特に女性に多いようです。ですが女性も更年期をすぎるとそうでもなくなる人も多いようです。また、年寄りは基本的に末端がすごく冷えています。昔デイサービスで働いていた頃は、真夏なのに分厚い靴下を履いているお年寄りも多かったです。体幹は暑いのに末端は冷えてるという状態です。
さてこれはどうしてこうなってしまうのでしょう?
少し解剖学的な話になりますが、例えば首。
首は頭と体をつないでいます。頭には神経系のボスである脳があります。脳から四肢末端・体幹に向けて大量の神経(電気コードのようなもの)がでています。
また、血管のボスは心臓ですが、心臓からぶっとい血管が脳に向かってでています。血液はエネルギーですから、脳にはたっぷり血液を送らなければいけません。
このように首一つとっても大量の神経・血管が所狭しと通っています。更に気道もあり、更にその周りには筋肉もあり・・・とにかくギッシリ詰まってるわけです。
だからここが冷えると全体的に影響がでてきます。
もちろん悪い影響は全体に悪い影響を、良い影響は全体に良い影響を起こします。冷えると悪いことが起こるのは容易に想像がつきますが、例えば首が凝り固まったりすると本来柔軟性がある筋肉も固まっているということになり、神経や血管もそれに伴い柔軟性もなくなってきます。
加えて手首・足首も非常に大事です。どちらにも言えることですが、手首足首の先は手のひらか足しかありません。
ご自身の手首足首を見てください。周辺部に比べて細くなってますよね?どんなに太っている人でも痩せている人でも細くなっています。細くなっているということは、前述の通り血管や神経の通り道としても狭くなっているということです。
特に足は静脈の返り(血液は綺麗な新鮮な血が動脈、使用後の血が静脈を通って流れます)が悪い人が多く、ふくらはぎや足首がむくんでいる女性がよく見られます。朝はけてた靴が夕方になるとむくんではけなくなってくる、という人もけっこう多いですよね。これも足首を温めることで血管の流れを良くし、体の本来の状態を取り戻すことができます。足湯なんかはすごく理にかなっています。
以上、簡単ではありますが身体中の首を温めると悪いことはないという話でした。今は夏場なので、首の後ろを冷やすと体を冷やすことができますよ。
健康的に痩せたいなら和式トイレを使え!
こんにちは、ドロンパ院長です。
突然ですが僕の実家は和式トイレです。謎の4階建で各階にトイレがあるので、和式トイレ3つと洋式が1つです。みなさんの実家もほとんどが和式トイレじゃないでしょうか?比較的新しい家や、介護リフォーム等を実行した家であれば洋式が多いです。今の賃貸マンションや一軒家はほぼ洋式ですね。
今日はこの昔懐かし和式トイレを記事にしていきます。
まず和式トイレのメリットですが
- お尻が直接触れないので気にする人には助かる
- (男性限定)立った状態で小をしても洋式ほど飛び散らない
- 排便がしやすい
- 掃除がしやすい
- 洋式に比べ価格が安い
- 筋トレを自然にしていることになる
このようなことが考えられます。
1.お尻が直接触れない
これ、女性の方で気にする人は多いんじゃないでしょうか?ショッピングセンターの様式トイレでも便座に引くシートみたいなやつが置いてあるところも増えてきましたが、除菌のアルコールすらおいてないところもあります。そういう場合は空気イスみたいにお尻を触れさせずに用を足す人もいるとか。
これ、意外と気づかなかったメリットかと思います。
2.立って小をしても飛び散りにくい
これは男性限定です。後述の掃除がしやすいともつながります。
3.排便がしやすい
いわゆる「うんこ座り」の姿勢になります。筋肉や骨の専門家からするとこの姿勢は非常に肛門括約筋という筋肉に力が入りやすい姿勢になります。簡単に言うと肛門括約筋とは排泄物を外に出す時に働く筋肉です。これが弱ってくると排泄物が漏れます。また尿道括約筋というのも近くにあり、これが弱ってくると失禁します。洋式トイレの普及により、この筋肉が非常に弱っている現代人が多いです。またうんこ座りにより背骨も綺麗に立ちますので様々な不快症状を抑える為のトレーニングをその時間にしているようなことになります。
ためしにうんこ座りをしてみてください。できない方も多いのでは?
4.掃除がしやすい
洋式に比べ、和式は非常に簡単な構造です。洋式でもウォシュレットになれば更に複雑な構造です。掃除の時もタンクを上げたりとけっこう大変です。その点和式は見えてるところを掃除すれば終わりです。
5.洋式に比べて価格が安い
これはトイレ本体の話です。当然簡易な構造なので安くできるんでしょう。和式⇔洋式のリフォームであれば、かなりの工事が必要となりますので決して安くはありません。洋式⇒和式にする人はほとんどいないと思いますが・・・。
6.筋トレを自然にしていることになる
これが僕が伝えたい最大のメリットです。みなさんスクワットって知ってますか?筋トレの王様とも言われています。
主にふとももの筋肉を鍛えるメニューになるのですが・・・なんとこの和式トイレで用を足す時にはスクワットの形になってるのです!しかもスクワットは動きがありますが、うんこ座りは止まったまま。
実は筋トレもそうですが、筋肉は動かすよりも静止してる時の方が負荷がかかります。ダンベルを使った筋トレでも
負荷のかかるところまでの動きを10回<負荷のかかっている状態で10秒
のほうが効果が高いのです。実際にやってみて比べてみればわかると思いますが、静止するほうがしんどいです。
実際介護が必要になってくると和式⇒洋式のリフォームを実行される家がほとんどです。それはやはり和式では負荷がかかりすぎるからです。足腰が弱いお年寄りが和式トイレで用を足そうものなら一苦労です。
昨今の子供が運動会の徒競走でこけやすくなった、というのもこの和式⇒洋式の生活環境の変化があるように思えます。
■まとめ
和式のデメリットについては皆さまが想像しているようなことですし、今はほとんどが洋式になっているのであえて言わなくても事実が物語ってくれています。
一日に何回トイレに行くのかは人それぞれですが、和式トイレであればトイレに行く回数だけ自然に筋トレをしていたことになります。洋式では特にトレーニングにはなりません。日々のことなので、和式トイレトレーニングの効果は計り知れないものがあると思います。また、太ももの筋肉は人体の中で最も大きい筋肉です。それを鍛えることによって基礎代謝を上げ、太りにくいカラダを手に入れることができます。
ここまでお読みの皆さまは、もしショッピングセンター等で和式トイレがあればあえて利用してみてはいかがでしょう?思いのほかしんどく感じればそれは運動不足の証拠でもあります。
この夏はジムへ行かずに和式トイレへ行って健康的に痩せましょう!
人生『詰み』たくない方へ。自転車保険のすヽめを考える
こんにちは、ドロンパ院長です。
お盆休みですね。ですが、僕の職場はカレンダー通り。悲しきかな。まあ普段は休みが比較的多いしとりやすいのでそんなに文句はないですが。
今日は自転車保険について書いていきます。
みなさんは自転車保険入ってますか??おそらくスポーツタイプの自転車に乗っている方は加入している方が多いと思います。かなりスピードがでる上に道路を走ることも多いからです。保険は自分を守るためでもありますが、相手を守るためにもあります。
また、最近は自転車保険を加入義務とする自治体も増えてきました。僕の住んでいる京都でも既にその動きがあります。とは言うものの、義務とは言ってもまだまだ浸透はしていません。それには以下のような理由が考えられると思います。
- 自転車はバイクや車のように免許が不要であり、誰でも乗れるので強制的に加入させる仕組みができていない
- そもそも自転車で事故を起こすことが予想できても、大事故にはならないと思っている人が多い
- 自転車事故の成れの果てを知らない人が多い
そもそも自転車は「車輌扱い」になります。原付だって「原動機付き自転車」です。原付も自転車なのです。よって自転車は公道を走らなくてはいけません。自転車が歩道を走るのは、バイクが歩道を走るようなもので本当は違反です。ですがおまわりさんも普通に歩道を自転車で走ってたりします。何とも中途半端な乗り物。
そして「自転車での事故」というと自転車と車を想像する方がほとんどでしょう。実際その場合はほぼ100%の確率で車が悪くなってしまいますし、自転車と車がぶつかったらどっちが致命傷を負うかは想像に容易いかと思います。
自転車と自転車の接触事故もしょせん大したスピードもでていないし、ほとんどの自転車は前かごがあるので、ぶつかっても自分がこけるぐらいで大した事故にはなりません。
しかしここで重要なことを見落としがちです。
今の日本は超高齢化社会です。普通に歩道を自転車で走っていればたくさんの老人に出会います。成人や子供にもしぶつかったとしても大したことはないですが、老人にぶつかると大変です。ぶつからなくても横切っただけでバランスを崩して転倒してしまう老人もいます。転倒だけで終われば良いのですが、子供や成人のように転倒しても大した怪我にはならないというほど、老人の転倒は甘いもんではありません。老人が転倒するとかなりの確率で骨折になります。
老人の転倒によって起こりやすい骨折が4つあるのですが、その中でも腰や大腿骨(だいたいこつ、股関節の骨)を折ると大変です。特に大腿骨は様々な要因があって治りにくい。最近は研ナオコさんが大腿骨骨折をやって、超回復したというニュースがありましたが、研ナオコさんは本当に超回復です。通常あんなに短期間で舞台にでれるほど回復することは難しいです。もちろん年齢もありますが。
ではどうなるのが一般的か?
大腿骨は足の骨の骨折ですから、治るまでは歩いてはいけないというのが基本になります。しかも治るのに非常に時間がかかる。歩いてはダメなので、病院でいわゆる寝たきりになります。寝たきりが続くと・・・認知症になる可能性非常に濃厚になってしまいます。
認知症になると、今度は家族をはじめ介護が必要不可欠になってしまいますから、介護休暇をとる家族がいたり、仕事を変えなくてはいけない場合もでてきます。
たかが自転車事故一つですが、昔と違いこんなことになるリスクをはらんでいます。もし事故になってしまった場合は車の事故と同じくほとんどの場合が自転車が悪いことになります。もし医療費を請求されたら?保険に入っていなくてはとても支払える額ではありません。つまり・・・
自転車保険は安いもので月々170円〜とほとんど負担に感じることなく加入することができます。生命保険等にも対人傷害保証がついてるものもあったりしますが、やはり自転車専用のものをオススメします。
超高齢化社会になり今までの常識がまた通用しなくなってきています。もし頻繁に自転車に乗る方は一度検討してみてはいかがでしょうか。特にママチャリやシティサイクルに乗っておられる方にオススメです。子供が自転車に乗っていて加入していない場合なんて恐ろしすぎますよね。
ラジオ体操から物事の見方を考える
こんにちは、ドロンパ院長です。
最近職場の建物で8:10~ラジオ体操が流れるようになりました。おそらく小学生や中学生の夏休みに合わせたものとなっているんだとは思います。久しぶりにカラダの事について書いていきたいと思います。
まず始めにラジオ体操に関しては良い意見と悪い意見がありますが、私自身はラジオ体操は素晴らしいと思います。
悪い派の言い分の代表的なものとしてラジオ体操は65歳以上になったらやるな!というものがあります。
この本を全く否定するわけではないですが、この著書によるとラジオ体操では年寄りに必要な足腰の筋肉を鍛えることができない、というのが主な主張のようです。確かに足腰の筋肉を鍛えるような運動は少な目です。また、人によっては痛みがでる方もいると思います。
そしてラジオ体操賛成派(私もそうです)の意見としては
- あらゆる筋肉の動きがバランスよく入っている
- 上記のような運動が3分程度で完結する
- 子供の頃やってた人がほとんどなので新たに動きを覚える必要がない
この中の特に3つ目。これが一番重要かと思います。みなさんはラジオ体操以外に知っている体操ってありますか?ラジオ体操も長年やっていないと忘れているとは思いますが、「こんな動きなかったっけ?」と、誰に聞いても2つや3つぐらいの動きは覚えています。私も中学の体育の時にオリジナルの体操みたいなのをしてましたが、動きを全く覚えてません。曲に合わせてする体操で、なぜかその曲が米米CLUBの浪漫飛行だったことしか覚えていません。
このように「覚えている」「既に知っている」というのがとても大事で、運動というのは続けなければ意味がありません。ジムでやっているようなエアロビクス等で適当にカラダを動かすのは良いですが、よっぽどエアロビクスが好きな方でないと、新しい動きをどんどん吸収していくのは難しいです。運動は続けることに意味がありますから、ラジオ体操は数ある体操の中でも比較的続きやすい部類に入ると思います。
また、そんなに激しい動きでもないのでしばらく運動をしていなかった人でも簡単に取り掛かかることができますね。今であれば動画配信サイトでも音源はゲットできますので手軽に始めるにはもってこいの体操です。
しかしながら確かに危険性もあり、例えば肩を負傷(骨折や脱臼、五十肩など)している方は手を挙げる動作等をすると余計に痛める恐れがあります。ジャンプの運動でも、膝の軟骨がすりへっていたりO脚の人がやってしまうと、体重の何倍もの負荷が膝にかかりよくないこともあります。
単純に痛みがでたらやめる、これが重要です。
そういった意味で冒頭の65歳以上には向かないというのはわからなくもない考え方です。65歳以上ってたいがいどこかが悪くなっていますので。
ラジオ体操のことについて考えましたが、何でもものの見方には二面性があるということ。ある事象が良い!という意見があれば必ずそれに対立する意見があります。またそれに加えて全く別の3つ目の視点がある場合もあります。今後は3つ目の視点も意識しながら、物事を考えていきたいと思います。
子供の頃に夢中になった遊びを思い出してみた
こんにちは、ドロンパ院長です。
みなさんは小学校の時にどんな遊びをしていましたか?私が小学校の頃はテレビゲーム(ファミコンやスーパーファミコンが中心)が中心でしたが、学校の昼休みや放課後にやっていた遊びについて、思い出しつつ記事にしていきます。
まず何時間ぐらい昼休みがあったか?その記憶もままならないのですが、給食を食べた後に昼休みという少し長めの休みがあったように思います。その時に活発な子は外に遊びに行き、インドア派は教室で昨日やっていたテレビの話とかをしてたように思います。僕はどっちもやっていたハイブリッド派でした。
主に月曜の昼休みはテレビの話をしてたように思います。なぜかというと、当時はダウンタウンのごっつええ感じという番組をみんなこぞって見ていたんです。確か日曜日の20時ぐらいやったかな。お腹がよじれるほど笑ってたなあ。ということで月曜の昼休みだけはみんな外で遊ばずにごっつええ感じのことを話していました。時にはそのネタを真似したり。で、他の曜日はどんなことをしていたかというと・・・
- 縄跳び(大縄)
- サッカー
- けいどろ
- キックベース
- ドッジボール
これぐらいしか思い出せませんでした。
よく考えたらどれも一人ではできないものばっかりですね。小学生の頃からみんなと協力して、みんなと競い合って遊んでたわけですね。今はどうなんでしょう?こういう団体でする遊びはしないのかな?昼休み時間ぐらいに学校を通るとワイワイとして遊んでる声は聞こえますが・・・。
中でも言及したいのは
■けいどろ
これ地方によって言い方が違うかも?けいどろという地方もあれば「じゅんどろ」「どろけい」と言う地方もあるとか。要するに警察と泥棒に別れて、泥棒を警察がどんどん捕まえていくゲームです。
捕まえられた泥棒は牢屋の代わりにサッカーのゴールの中に閉じ込められます。泥棒が中の人間にタッチできれば泥棒は全員解放となります。それまでに警察が全泥棒を捕まえれば警察チームの勝ち。単純な追いかけっこのチーム戦です。これを毎日のようにやってましたね。なぜ飽きなかったんやろうか・・・というか走りっぱなしだったので、相当な運動量ですね。現代人もこれぐらい運動せなアカン。
■キックベース
野球のボールがサッカーのボールになり、バットが足に変わります。
ピッチャー役の人がボーリングの玉を転がすようにサッカーボールを転がします。それをバッター役が蹴る。野球のボールより大きいので、三振になることはほぼなかったです。ごく稀に学校の外までぶっ飛ばすやつがいてドキドキでした。(もちろん場外ホームラン)
これは当時大流行していたアニメ「ドッジ弾平」の強い影響を受けています。最後まで残るやつは結局よけるのがうまいだけやったりします。
ドッジ弾平はキャプテン翼のドッジボール版みたいな感じで、必殺シュート等で人がふっとんでいったりします。火の玉ショットとか練習したなあ・・・。
以上のような遊びが京都のとある地域で流行っていたものになります。みなさんとの共通点はあったかな?
普段使いのカバンをリュック以外にする理由が見つからない
こんにちは、ドロンパ院長です。
今日は普段持ちのカバンについて記述します。
みなさんはどんなカバンをメインに使っていますか?私はリュックです。あらゆる意味で圧倒的にリュックがおすすめです。TPOは考えなくてはいけないので、ホテルだとか、営業に行くようなシーンではもちろん使いません。普段使いのカバンはもはや100%リュックになっています。
リュックが使いやすくて良い理由には
- 両手が使える
- 肩への負荷がほぼ均等
- かごが無い自転車でも気にせず乗れる
- 容量がけっこう入るものが多い
こんなところでしょうか。
■両手が使える
もうこれに尽きます。男性であればカバン自体を持たない人も多いのですが、何か入れる時はリュックもしくは小さいショルダーバッグを持つ方も多いです。
■肩への負荷がほぼ均等
プロの意見としてもリュックは一番負荷が少ない素晴らしいカバンです。ショルダーは片側だけに負荷がかかるので体のバランスが崩れ、アライメントが乱れます。手持ちカバンも同じです。要するに肩こりに原因になったりどちらか片側の肩が沈むことになり、神経を圧迫したりして様々な不調につながります。
■かごがない自転車でも気にせず乗れる
私自身通勤はクロスバイクが主で、趣味でロードバイクに乗ります。どちらもカゴがないのでリュック以外の選択肢ではショルダー等になりますが、前述の理由によりリュック一択になります。かごがあっても、いちいちカバンをカゴに乗せることなくすぐに乗って漕ぎ始めることができます。
■容量がけっこう入るものが多い
もともと大荷物さん用に作られているものも多く、スポーツメーカーのものではかなり大容量のものも多くなります。最近はビジネス対応のものも多くなってきており、通勤はリュックの人もかなり増えてきています。男性は多めですが、まだ女性用はそんなに多くありません。スーツも女性ものはかなり増えてきていますが、リュックという分野だけはまだまだ男性ものの方が多い気がします。
このようにリュックがオススメな理由をごちゃごちゃと書いてきましたが、最近リュックが流行っていると思う理由の一つに、スマホが一般化したというのがあります。ガラケーの時代ではカバンの中にしまってそんなに使っていなかった電話も、スマホになり、ゲームや調べ物はどこでもできるようになりました。歩きながら使っている人も多く見るので、やはりリュックが都合が良すぎるのです。
小学生が持っているのもランドセルという名のリュックだし、子育て中の母親もそれまではそうでもなかったのに、やはりリュックが一番都合良くなるわけです。そりゃ両手がふさがってたらだっこもできませんからね。
ということで、うちもまだ1歳にならない子供がいることで、なぜか家のリュックが徐々に増えていっているという謎の現象が起こっています・・・。