京都の整骨院院長ドロンパの思考錯誤

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ヒアリから日本人のマスコミへの弱さを考える

こんにちは、ドロンパ院長です。

ヒアリが世間を騒がせてもう数日。といいつつもなんやかんや言うて下火になってきました。今は船越英一郎松居一代のゴタゴタのほうが世間的に注目を浴びてるような。

以前もこんなことがあったような・・・そう、多分10年前ぐらいの話ですが鳥インフルエンザが初めて世間に認知された時と同じような状況です。

当時私は20代中盤。設計関連会社で働いており、特に汚れることはなかったが作業着が制服で、いわゆるブルーカラーなのかなーと思っていました。

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インターネット関連の工事に関する設計などをしていたので、普段からインターネットで調べることやデジタルものの最新機器は誰もが興味をもって情報を仕入れており、そんな時にいきなり鳥インフルエンザの話が舞い降りてきました。

鳥インフルエンザって何??

鳥がかかるやつちゃうの?

かかった鳥を人間が食べたらどうなるの??

ぐらいの知識ぐらいでその日は幕明けでしたが、昼ぐらいになると情報はどんどん更新されていました。

⇨神戸の高校生で鳥インフルエンザにかかった国内初の第一号が発見された。

⇨2例目、3例目の随時発見。

⇨発見された人はとりあえず病院に隔離。

マスクで防ぐことができるらしい。

このような情報がYahoo!ニュースを中心にどんどん更新されていく。この時点で夕方ぐらいだったかな。当時昼ごはんは外に食べにいっていたことがほとんどで、昼休みの時点では近くのドラッグストア等でマスクが普通に売られていたが、その日の帰りにはもうどこのドラッグストアに行っても売ってるのを見る事ができなかった。この時点でマスクで鳥インフルエンザが防げるかどうかは不明なのに、である。

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ちなみに当時はメルカリは存在せず、素人が物を売買するサイトとしてはヤフーオークションがダントツだったが、それを見てみるととんでもないような価格でマスクが売られていたのを思い出す。記憶でいけば10倍以上だったかと。

大体よく考えれば、鳥インフルエンザが超強力な新型のウイルスで、感染したら死は逃れられないような存在であれば、空気感染のような簡単な感染経路であればほぼ一瞬で全世界に広がり、世界は破滅することになるだろう。そんなものをドラッグストアに売っているようなマスクで防げるはずがない。

そんなこんなで、鳥インフルエンザにビビりながら次の日に会社にいくと、ちゃんと社員の人数分程度のマスクは確保してくれていた。しかも設計ではあるものの一応現場仕事なので毒ガスマスクみたいなやつである。

こう考えると昔オイルショックというものもあった。社会の教科書程度の知識だが、混乱に混乱を重ね、トイレットペーパーがどこにいっても手に入らなくなってしまったとか。

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その時はインターネットなんかなかったので、情報はもっと閉鎖的になっていたはず。それでも一瞬でそのような状況になったのだから恐ろしい。

ということで、ヒアリの話もそうなんちゃうかなーと最初から思っていました。大体アリです。小さすぎて普段気にもしていない。それに刺されたら瀕死になるかもとか対策のしようがないやん!と思って、今回のことは意外と冷静に見ていました。

テレビニュースなどをはじめ、各種マスコミが騒ぐとどうしても惑わされてしまいますが、そんな時代だからこそ自分で考えて生き抜く力を身につけなくては!と再確認させてくれた良い機会でした。